1999年12月31日に1年間の活動休止を宣言し、さわやかでポジティヴな歌詞とパワフルな歌声が印象的な<7>（2001年8月8日発売）で活動再開させた大黒摩季。
約2年ぶりとなる移籍第1弾アルバムは、宇多田ヒカルがコーラス参加する、クールでソウルフルなハーモニーの<1>、恋人との別れをせつないストリングスでつづった<6>、ファンキーな男性ラップ＆スクラッチをバックに、言いたいことをはっきり言える女になろうと決心する<9>など、強さもしなやかさもスケールアップした、新しい大黒摩季の魅力が映し出されている。